2012年4月22日日曜日

恐怖のぶらんこ ロープが

山に入って竹を伐り倒す。その前に、恐怖のブランコを探して、竹林をゆらゆら。ブランコは、3日前に竹にはしごをかけて、ロープで自作。竹林のブランコははじめて。2年生のひろなが勢いつけてぶ~ん。じょうず。5年生三人は、こわいのを楽しんで、おおさわぎ。 やっぱりひろながうまい、と思ったら、ぶ~んと飛び出して、そのまま3メートル下の斜面に落ちた。ロープの継ぎ目がほどけたのだ。

ひろちゃ~ん、まっさきに走ってくだるはるな。地面におちながらからだが半回転して斜面にもんどり打つのが見えた。はるなに抱き起こされてひろなが泣きだす。おかあさん、といいながら泣く。痛かった、こわかった。顔には、血、左目のまぶたに切り傷。はるながしっかり抱きしめるとひろは落ち着いてきた。血は流れるほどでなく、切り傷の跡に血がにじむ。はしごをおりると、はるなはひろをおんぶ。染みないように、オキシフル消毒。ぶくぶく泡が出て、泡が黄色に。左のほほがはれて赤くなっている。内出血がひどくないことを祈る。脱脂綿のオキシフルではれを冷やす。恐怖のぶらんこがほんとの恐怖を招いた。原因は、二本のロープの結び目が、すこしずつゆるんできていたことだった。
ひろな ぶ~ん

二人のり

あき モモが見に来た

あきのばん モモもおうえん

ももかのばん

斜面が急

はるながはっしゃ

ブランコから戻って モモのさんぽして 縄ばしごから下へ

ひろなも縄ばしご 顔に血が

はるなもおりる

あきもおりる

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